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クレジットカード現金化を未成年が絶対にしてはダメな3つの理由

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クレシ?ットカート? 現金化 未成年

未成年でもクレジットカード現金化ができるのか?

正直、未成年でもクレジットカード現金化を行う方法はあります。
ただし、クレジットカード現金化の行為自体推奨できるものではありませんので絶対に利用しないでください。

もし親のクレジットカードを利用して勝手に現金化行為を行うと、詐欺罪で指摘させる可能性も0ではありません。この点以外にもクレジットカード現金化は違法行為とは言い切れませんがホワイトな金策方法ではなくリスクも多いです。

今、未成年の方でクレジットカード現金化を考えている方はこの記事を最後までご覧いただき思い止まってもらえれば嬉しいです。

1:クレジットカード現金化で考えられる3つのリスク

未成年の方で今クレジットカード現金化を考えている方は、クレジットカード現金化に対するリスクの恐ろしさを理解していない方が多いでしょう。

もし、クレジットカード現金化を実際に行ったとして考えられるリスクは次の3つです。

  • クレジットカード利用停止の可能性
  • クレジットカード利用代金の一括返済の可能性
  • クレジットカードの審査に通らなくなる可能性

法律にこそ違反していないため”違法”ではありませんが、確実にクレジットカード会社との契約内容で反していることになります。クレジットカード会社からのペナルティは相当大きなものです。

1-1:クレジットカード利用停止の可能性

まずクレジットカード現金化行為がクレジットカード会社にバレたら、該当するクレジットカードは利用停止になります。この処罰はクレジットカード会社の利用規約によって異なりますが、大半のクレジットカードは利用停止の対象でしょう。

また、クレジットカード現金化行為がバレないとしても、クレジットカード現金化行為をすると後々利用代金を支払う必要があります。クレジットカード現金化を利用しすぎると支払いが追いつかない可能性も…支払いが遅れてしまうと、これもクレジットカードが利用停止となる対象です。

1-2:クレジットカード利用代金一括返済の可能性

現金化行為がバレると、その段階で利用している代金を全て一括返済するように要求されるリスクもあります。一括返済ができたとしてもクレジットカードは利用停止になることもあるでしょう…

少しの現金が欲しくても、クレジットカード現金化行為をしてバレた際のリスクを考えると手を出さない方が良いことがわかりますね。

1-3:クレジットカードの審査に通らなくなる可能性

クレジットカード現金化行為がバレて利用停止処分になったのち、「他社のクレジットカード会社で発行すればいいじゃん」と軽く考えていませんか?

クレジットカード履歴(クレヒス)は、対象のクレジットカード会社以外にも影響します。未成年で今後クレジットカードが作れない、クレジットカードが使えないという現実を考えてみてください。どう考えてもこの状況は避けるべきです。

2:業者は未成年の申し込みを拒否する

クレジットカード現金化を専門に行う現金化業者は未成年からの申し込みを拒否します。

たとえ年齢や名前を誤魔化したとしても、必ず身分証明書の提出が必要になるのでバレます。クレジットカード現金化業者はグレーな商売を運営していますが、この部分はしっかりしているのです。

2-1:本人名義でないカードである可能性があるから

クレジットカード現金化業者が未成年からの申し込みを避ける1つ目の理由が、本人名義のクレジットカードではない可能性が非常に高いからです。

本人名義のクレジットカード以外で現金化行為を行うと、業者側も詐欺に加担したとして営業停止をくらう可能性があります。こういったリスクを避けるためにも未成年は断固として申し込みを拒否しているという背景もあるのでしょう。

2-2:返済能力がないため

クレジットカード現金化はその場で現金を手に入れて、現金が増えたような気がしますが実際にはそうではありません。現金化を実施した次の支払いには決済額の100%の請求が来ることになります。

この支払い能力が未成年にはないとクレジットカード現金化業者は判断しているのです。

3:未成年でもできるクレジットカード現金化方法と注意点

クレジットカード現金化業者は未成年の方からの申し込みを避けることが前章でわかりました。しかし、クレジットカード現金化自体業者を使わずに行うことができます。

?クレジットカードで商品を購入→?商品を転売→?現金化

上記の流れで行えばクレジットカード現金化業者を利用する必要はありません。つまり未成年の方でもクレジットカードさえ持っていれば現金化ができることになります。

しかし、何度もお伝えしているようにクレジットカード現金化行為は推奨できるものではありません。

自分で現金化を行うにしてもリスクはいくつも考えられます。

3-1:在庫を抱えてマイナスになる可能性がある

自分で購入する商品を決めて購入しても、その商品が確実に売れるとは限りません。

売れずに在庫をずっと抱えてしまえばむしろマイナスを売ってしまう可能性だって考えられます。物の見極めができなければ、換金率も50%を切ってしまうこともあるでしょう。その点クレジットカード現金化業者は必ず70%以上では換金ができるので、リスクを背負わずとも現金化を行うことができます。

3-2:即日現金化はできない

自分でクレジットカード現金化を行う場合、商品が届くまでの時間が1日〜3日、売れるまでに1週間程度かかることを想定しておきましょう。この時点でわかりますが、自分でクレジットカード現金化を行う場合即日換金はできません。

また、前述している通り売れなければ在庫を抱えた状態で換金すら成功しないことも考えられます。

急ぎで現金が欲しい方には特に向いていない方法です。

まとめ

今、未成年の方でクレジットカード現金化を考えていた方絶対にしないでください!

リスクが多く、今後クレジットカードが利用できなくなる可能性も十分に考えられます。もしお金に困っているのであれば、まず親を頼りましょう。クレジットカード現金化は避けるべき金策方法なのです。

お伝えした通りクレジットカード現金化業者は未成年からの申し込みを絶対に拒否しますが、中には未成年者でも受付するクレジットカード現金化業者もあるかもしれませんが、詐欺業者の可能性が考えられます。クレジットカード情報だけ抜かれて、現金が振り込みされないという詐欺のケースもクレジットカード現金化ではよく聞きます。気をつけましょう。

何よりクレジットカード現金化行為はしないことが一番です!

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